Home > 製品情報(英語) > スキャナー製品一覧 > NEWLY-FB3
特 長
Merit
チャート原稿に最適な、A3高精細スキャナー
読取精度(解像度/絶対値誤差/台形度/繰返し)、耐久性を重視した精度検査向けフラットベッド方式高精度スキャナー。
紙面、印刷、精度計測検査に最適なスキャナーです。
目的別に6つのタイプからチョイス
本機はA3ノビサイズの読取有効サイズで、トンボのあるA3原稿にも余裕の対応。
カラー/モノクロモデルと、それぞれ3つの異なる解像度を持つ計6タイプがございます。
ここから目的に応じたベストのチョイスができます。
※工場オプションで、裏蓋の色がカスタマイズできます。
原稿によって最適な色で、ベストのスキャニングを!
カラーモデル |
SCAMERA-BA360(600dpi)/SCAMERA-BA380(800dpi)/SCAMERA-BA3160(1,600dpi) |
モノクロモデル |
NLX3-BA360(600dpi)/NLX3-BA380(800dpi)/NLX3-BA3160(1,600dpi) |
仕 様
Product Specification
- 品名
- SCAMERA-3
- 型式
- SCAMERA-BA3XX(カラー)
NLX3-BA3XX(モノクロ)
※仕様選択(光学解像度・カラー/モノクロ)
- スキャン方式
- ヘッド移動方式
- 読取有効サイズ
- 310mm×460mm(A3ワイド)
- 光学解像度
- 600dpi ・ 800dpi ・ 1,600dpi
※仕様選択
- 出力解像度
- 200~1,200dpi (600dpi仕様選択時)
200~1,600dpi (800dpi仕様選択時)
400~3,200dpi (1,600dpi仕様選択時、ただし3,200dpiの場合エリア制限あり )
- 出力
- 2値(単純2値・最適2値)
擬似中間調(誤差拡散・ディザ)
グレースケール:8bit
カラー:RGB各8bit(カラー仕様選択時)
- 光源
- 専用白色蛍光灯×2灯
- スキャン速度
- 42.3mm/sec (光学解像度600dpi仕様、出力解像度600dpi時)
10.5mm/sec (光学解像度800dpi仕様、出力解像度800dpi時)
2.9mm/sec (光学解像度1,600dpi仕様、出力解像度1,600dpi時)
※出力解像度により速度自動可変
- インターフェース
- USB2.0
- ドライバー
- SCAMERA Binder
- OS
- Windows 7 Professional(32bit・64bit)日本語版
Windows Vista 日本語版
Windows XP Professional 日本語版 SP2
- 外形寸法
- 863(W)×576(D)×240(H)mm (突起物含まず)
- 本体重量
- 約50kg
- 入力電源
- 単相 AC100~120V (50/60Hz)
- 消費電流
- 1.7A
- オプション
- フットスイッチ
白背景蓋(工場オプション)
*本ページ記載の会社名・システム名・製品名は一般に各社の登録商標あるいは商標です。なお、本文中では ™・® マークは明記しておりません。
*仕様および外観は変更になる場合があります。
画像処理
Image Processing
- シャープネス設定
- 強・中・弱・ボカシの4種のエンハンス効果により、不明瞭な原稿の読み取りを改善
- ガンマ補正
- 16種(明~暗・薄~濃原稿)から適度な補正カーブを選択可能、明暗原稿の読み取りを改善
- 画像処理モード
- 【単純2値化モード】
しきい値:図面の濃さに応じて256段階の濃さを手動可変
文字/線画/網点:新聞・図面原稿等安定した図面をより高品質に読み取り
【最適2値化モード】
ダイナミックスレッショルド2値化処理で自動2値化処理、厚手本・青焼図面向き
【誤差拡散モード】
大判写真・水墨画・写真・文字混在等、広い範囲の原稿に対応
【ディザモード】
大判写真・連続階調原稿向き、パターン3種(ベイヤ/スパイラル/ドット)
- スキャンモード
- 画質優先モードを選択できます。
- カラー処理
- 出力プロファイルの選択可能
- 色調補正機能
- 色相・彩度・輝度変更可能
- ドロップアウトカラー
- 下地の青線・緑線・赤線のドロップアウトが可能
- ノイズ除去
- トーンを残してゴミのみを除去可能
ICCプロファイル
ICC Profile
スキャナー用のICCプロファイルを標準装備!
X-Rite社のi1 Profilerを用いることで、さらに精度の高いカラーマネジメント環境を構築することができます。
■AdobeRGB・sRGB・デバイスRGBに対応
プロファイル変換エンジンを内蔵することにより、sRGB・AdobeRGBなどの様々な色空間出力に対応しています。
また、プロファイル変換を行わないデバイスRGBでの画像を出力可能です。
デバイスRGBの色域は広く、非常に鮮やかな色も階調を維持してデータ化可能です。